初心者向け・上級者向けのホームページ作成ソフトをご紹介します。ホームページ作成の現状も合わせて解説していきます。
ホームページビルダー
昔からある初心者向けのソフトといえば、ホームページビルダー。
バージョンは現在19となっていて、とても歴史を感じます。
初心者向けといえど、PCにある程度慣れている方向けだと思います。
ホームページビルダーの関連本が出ているのでチェックしてみて操作できそうだと思ったら使ってみることをお勧めします。
また、体験版のダウンロードもあるので試してみてから購入しましょう。
Dreamweaver(ドリームウィーバー)
上級者向けのソフトのDreamweaver。
ほとんどのWEBスクールでは、Dreamweaverを使ってホームページ制作を学びます。
DreamweaverはAdobe(アドビ)という会社が作っていて、Web制作で使うPhotoshop(フォトショップ)やIllustrator(イラストレーター)もAdobeが作っています。
現在は、Adobe Creative Cloudという形式になっていて、DreamweaverのほかにPhotoshopやIllustratorも含まれています。
Adobe Creative Cloud[2015年度版]12か月版 Windows/Mac対応 [ダウンロードコード]
Creative Cloudも体験版があるので試してみてから購入しましょう。
ホームページ作成の現状
WEBクリエーターは現在、ホームページ作成時、一からDreamweaverを使う人は少なくなってきています。
理由としては、CMS(コンテンツマネジメントシステム・ブログサイト構築システム)であるWordPress(ワードプレス)を使ったホームページ作成が多くなってきたからです。
WordPressは、世界で最も利用されているCMSで、企業のホームページにも多く利用されています。
現在、SEOに強いサイトは「人々の為になるオリジナルのページが多くあるサイト」とされているため、ページを増やしていかなくてはいけません。
WordPressは、ブログのように投稿ができるので、ホームページビルダーやDreamweaverより簡単に記事を増やせます。
ホームページは作って終わりではなく、アクセスを集めなければなりません。
なので、アクセスを集めるためにはSEOに強いWordPressでホームページを作ることをお勧めします。