現在、店舗や会社のブログをアメブロでやっている人はとても多くいます。
国内で最も多く利用者のいる無料ブログといえば「アメブロ」
人が集まるところでアピールするのは正しい方法!
でも、これを知らずにアメブロをやっているとマズイ!「注意事項9つ」をご紹介します。
1)Googleの検索結果は、同じドメインのページは2つしか結果に出ない
ドメインとは・・・「ameblo.jp」の部分、インターネット上の住所のことです。
例えば、「東京 美容院」で検索するとCとD美容院はGoogleの検索結果には現れないのでWEBからは集客できません。
東京 美容院 A http://ameblo.jp/aaaa/
東京 美容院 B http://ameblo.jp/bbbb/
東京 美容院 C http://ameblo.jp/cccc/
東京 美容院 D http://ameblo.jp/dddd/
「ameblo.jp」のドメインには、数千万のウェブページが存在しているのにも関わらず、2ページしか現れないことになります。
これでは、あなたのページは埋もれてしまいます。
2)Googleの無料ブログに対する評価が低くなってきている
「東京 美容院」のようなビッグキーワード(良く検索されるワード)の検索結果は、アメブロのような無料ブログが結果に現れにくくなっています。
3)広告が自動掲載されている
無料ブログは、ブログユーザーのページに広告を掲載し、その広告収入によってサービスを無料で提供することができています。
4)ブログのデザインの自由度が制限される
どこかで見たデザインになったり同じデザインになったり、個性が表現できません。
他のライバル会社・店舗と同じデザインのブログになってしまう恐れも。
5)ブログ機能の拡張性が制限される
無料ブログでは、できないことが多くありませんか。
使えないタグがあったり決まった配置だったり…
6)独自ドメインのサイトに比べて信頼性が低い
独自ドメインとは、「ameblo.jp」の部分を自分の好きな名前したドメインです。
どこにでもある名前より、独自性のある名前の方が信頼されます。
7)アメブロのアクセス解析は実際より多い
・サイトを巡回しているgoogleのロボットの「クローラー」の訪問までカウント
・ブログ更新をしたときに、読者に更新したことを知らせる「RSSフィード」のアクセスもカウント
しているようなのでアクセスが多くカウントされています。
8)アメブロの「Ameba利用規約 第13条(禁止事項)」に「商用禁止」
Ameba利用規約の禁止事項に、【当社の承諾のない商業行為】とあります。下記③では、アメーバが許可していない商用の情報発信は禁止と明示しています。
AmebaヘルプのAmeba利用規約、第13条(禁止事項)第4項(4)③
当社が許可したものを除き、営利、非営利目的を問わず、物やサービスの売買、交換(それらの宣伝、告知、勧誘を含む)を目的とする情報の送信等
9)利用規約に違反した場合、ブログを削除されるリスクがある
禁止事項に書かれてある行為を行った場合、一方的に削除される恐れがあります。
長い間、書き溜めてきた記事も一瞬で消えてしまいます。
以上、店舗や会社のブログをアメブロでやる時の「注意事項9つ」をご紹介しました。
削除問題が気になるところですが、店舗や会社のブログを普通にやっていて削除されたというのはあまり聞きません。
ツールを使ったり、アフィリエイトや稼ぐ系をアピールしすぎると危ないようです。
しかし、いつ基準が変わるかわからないので記事のバックアップを取ったり、Wordpressでもブログをやること(同じ記事をコピペしては×)をお勧めします。